2018.02.13
今注目のマッシュルームをベースに、女性の強い味方オールスターズ
女子力をアップする季節のスムージーとスープ
~朝食にもぴったり。植木もも子先生の女性のバランスを整える優しい薬膳レシピ
2月 ショウガを効かせたマッシュルームのスープ
2月は晩冬ですが雪も降り、寒さが一番になります。マッシュルームには乳がんを軽減する働きがあり、今注目を集めています。牛乳でなく豆乳を使用してイソフラボンを摂取!玉ねぎのすりおろしで免疫力をアップし、ショウガでめぐりを良くします。
にんじんは抗酸化作用はもちろん血を作る働きも。
材料(2人分)
マッシュルーム 80g 軸を取、粗みじんに切る、
玉ねぎすりおろし 50g1/4個
人参すりおろし、 50g
ローリエ 1枚
ナッメグ 少々
干し生姜 4枚
豆乳 2カップ
塩 少々
コンソメ 小さじ1/2
ω―3オイル 小さじ2(ヘンプオイル又はインカインチオイルがおすすめ)体の炎症を取る。
作り方
①鍋に玉ねぎすりおろし、人参すりおろしと水1カップ、コンソメ、ローリエ1枚、干し生姜を加えて火にかける。人参と玉ねぎに火が通ったらマッシュルームの微塵切と豆乳を加える。
②沸騰したら火を弱めてローリエを取り出し、塩、こしょうで味を調える。カップに注いでオメガー3オイルを小匙1づつ振り、ナッメグを振り、いただくときによく混ぜ合わせる。
【もっと簡単に!】
*ミキサーに粗く刻んだ玉ねぎ、人参、水1カップを加えて攪拌し、滑らかになったら薄切マッシュールーム、干し生姜も加えて攪拌して細かくする。これを鍋に開けてコンソメ、ローリエを加えて火にかけて沸騰後、5分ほど煮てから豆乳を加えて塩、こしょうで味を調える。この方法でもよい。
植木もも子先生プロフィール
東京家政学院大学卒業後、岸朝子氏に師事し、料理記者として活動。その後和食料理研究家の鈴木登紀子氏のアシスタントを経て、フードスタイリストとして雑誌の連載、CMなどを手掛けるほか、大学の非常勤講師としても活躍。
現在、管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳管理師の資格を持ち、培った知識と持論を生かした数々の著作本を出版している。また最近は講演や料理教室、テレビ番組の出演などを通して、毎日の食事の大切さを伝えながら「美味しく、楽しく、賢く、健康に」をモットーに健やか料理研究家として活動中。ファイトケミカル(植物由来の化学物質)パワーを取り入れた中医営養学、雑穀料理を中心に日々の料理を提案している。
東京家政学院大学卒業後、岸朝子氏に師事し、料理記者として活動。その後和食料理研究家の鈴木登紀子氏のアシスタントを経て、フードスタイリストとして雑誌の連載、CMなどを手掛けるほか、大学の非常勤講師としても活躍。
現在、管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳管理師の資格を持ち、培った知識と持論を生かした数々の著作本を出版している。また最近は講演や料理教室、テレビ番組の出演などを通して、毎日の食事の大切さを伝えながら「美味しく、楽しく、賢く、健康に」をモットーに健やか料理研究家として活動中。ファイトケミカル(植物由来の化学物質)パワーを取り入れた中医営養学、雑穀料理を中心に日々の料理を提案している。