『女性のカラダ研究☓植物のチカラ』

女性バランス攻略が、すべてのケアの鍵。

女性バランス攻略が、すべてのケアの鍵。

生涯でたったスプーン1杯ほどしか分泌されない女性ホルモンが、実は女性の美容や心身の健康を守る大きな働きをしています。ところが、30代後半を境に女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量は急激に減ってしまい、不調やエイジングの原因に。生理周期や妊娠出産、更年期などライフサイクルによる体調や気分の変化、美容や健康など、女性の一生は女性ホルモンに左右されています。女性がいつでも、いくつになっても美しく、自由に人生を楽しむために、私たちは女性バランスの大切さに着目しました。

女性バランスをセルフケアするために。

女性バランスケアが身近になり、安心して、手軽に日常的なセルフケアができるよう研究を重ねている中で、フィトテラピー(植物療法)に出会いました。フランスは特に、女性バランスケアが進んでおり、その中心的役割を果たしているのもフィトテラピー。フランスの女性がいくつになっても女性としての人生を謳歌しているのは、そのせいかもしれない。
私たちは、植物療法士との共同開発で、その考え方を取り入れながら、日本人に合った商品の開発を行っています。

フィトテラピー(植物療法)の
優しく確かなチカラ。

フィトテラピーとは、植物の根や茎、花などの部位を使い、身体に負担をなるべくかけずに自然に働きかけるヨーロッパの伝統療法。フランスなどでは、街中に植物の薬局「エルボリステリア」があり、人々は気軽に立ち寄っては心身の不調を相談し、植物を処方してもらうなど、日常に根付いて美容・健康を支えています。また、国立大学で専門的な研究がなされるなど、その効果の科学的、臨床的な実証も進んでいます。

植物療法士・森田敦子氏より

女性であること、あなた自身であること。自分に嘘をついてはいけない。

女性であること、あなた自身であること。自分に嘘をついてはいけない。

慌ただしく、ストレスフルな社会において、日本女性はとかくがんばり過ぎてしまい、自分を二の次、三の次にしてしまいがち。自分の心と体がなんと言っているのか、耳を澄ませる余裕がなくなり、重いPMSや生理痛、更年期の諸症状や原因不明の不妊に悩む女性は増えるばかりです。「自分に嘘をついてはいけない」。これは私がフランスでフィトテラピーを学んだ時、まず始めに教授から教えられた言葉です。自分への嘘は心と体をバラバラにし、その歪みがストレスとなって体を少しずつ蝕み、不調や病へとつながっていきます。イキイキと幸せな人生を生きるために、フィトテラピーの自然の力は、自然体に最大の効果を発揮してくれます。

森田敦子/植物療法士。 大学を卒業し、航空会社の客室乗務員の仕事に就くも気管支疾患を発病。その治療として植物療法を知り、本場のフランスで学びたいと航空会社を退職し渡仏。フランス国立パリ13大学で植物薬理学を本格的に学ぶ。帰国後、植物療法に基づいた商品とサービスを社会に提供するため、会社を設立。2003年には日本バイオベンチャー大賞近畿バイオインダストリー振興会議賞受賞。女性のためのケアブランド「アンティーム オーガニック」での商品開発や、中目黒にAMPP認定・植物療法専門校「ルボア フィトテラピー スクール」を主宰。著書に『潤うからだ』(ワニブックス)、『自然のお守り薬』(永岡書店)など。

日本抗加齢医学会総会でも発表

2018年5月に大阪で開催された「第18回日本抗加齢医学会総会」のランチョンセミナーにて、『女性の美と健康に必要なこと、女性ホルモンケアが当たり前の時代へ』と題して女性ホルモン研究やRED FROGSのセルフケア商品を発表させていただきました。セミナーには医師の先生にも多数来場いただいき、抗加齢領域における女性ホルモンへの関心の高さが伝わってきました。